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アクリル板の曲げ加工について

image アクリル板の曲げ技術は波型に成型、または円筒形や四角柱などを作るために利用されます。
波型は商品ディスプレイ等に利用され型を作れば大量生産可能です。円筒形や四角柱は理髪店の看板(ぐるグルまわるあのキャンディーのようなサインポールの事です)カバーなどに利用されています。
特殊な成形炉を使用し、成型を行うわけですが単にこれだけに留まらず、プライスカード等の薄物の大量生産も行えますし、厚物を自由自在に曲げ加工することが可能です。
更に、ドーム型、球体、棒型、キューブ型などにも成型可能です。また、着色も自由に行えます。

アクリル板の曲げでアクリルパイプをつくる

アクリルパイプについて検証してみます。アクリル板を曲げてアクリルパイプを作ることができます。
アクリル板を成型機械に入れて棒状の型に巻きつける手法で、これは規格品に比べて安価に仕上げることができます。 しかし、弱点もあります。1つ目は繋ぎ目ができることです。2つ目は完全な円ではないということです(見た目上は円ですが正円では無いということです)。3つ目は液体を入れる事ができないという点です(水槽として使用できないということです)。4つ目は外径150mm以下のサイズのものを作る事ができないという点です。この4つの弱点を運用で克服できれば、安価であるというメリットを最大限に生かすことができます。


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キャストと押し出し

既製品のアクリルパイプはというと、アクリルパイプにはキャストと押し出しの2種類の加工法があり、それぞれに特色があります。
キャストのほうは高い透明性と豊富なサイズがあります。しかしながら、長さについても制限があり、押し出しに比べ作成に手間がかかる為、高価になりやすいという弱点があります。
押し出しのほうは大量生産が可能で、サイズによっては、長さ2000mm〜4000mmまで作成可能です。しかしながらキャストに比べて規格数が少なく、縦方向の透明度が若干落ちるという弱点があります。


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キャストと押し出しの価格比較

それでは価格比較をしてみましょう。キャスト・押し出し共に外径200mm、厚み3mm、長さ1000mmの条件で比較します。
キャストの価格は¥12,280、押し出しの価格は¥12,040とあまり変わりませんでした。 ですがキャストの外径1200mm、厚み20mm、長さ2000mmですと¥2,319,750と200万円オーバーです。 このクラスになるとめったやたらに注文は無いと思いますが、それにしても200万円オーバーは驚きですね。